【コアナンバーを説明するページ】
数字のページを読まれた方の多くは
「なんか数字の説明されたけど、結局その数字ってなんの数字なの?」
と思われたと思います。
このページでは「数秘術ってなんの数字を使うの?」「計算って難しいんじゃないの?」という疑問に例題を用いて答えていきます。
まず、基本的には生年月日と名前しか使いません!
数字を扱いますが難しい計算などはなく、
シンプルでどなたでも取り組むことができます。
基本的には一桁の足し算しかしません!
計算方法によって潜在能力、役割、魂の望み、社会での自分、どんな成功に向かっていくかなどを読み解きます。
分かりやすく説明するために1998年12月2日生まれの「数秘太郎」さんを例に各コアナンバーの計算方法を見てみましょう。
※下記のコアナンバーを求める公式は当サイトの「まとめ」ページにも記載しています。
合わせてご利用ください。
【LP】ライフパスナンバーの出し方
【ライフパスナンバーの出し方】
数秘術で一番大きな割合を占めるライフパスナンバーの出し方をご紹介します。
ライフパスナンバーを観るとその人の通っていく道で潜在能力や行動パターン、性質などが分かります。
まず生年月日を1桁ずつ分解して足していきます。
1998年12月2日生まれの数秘太郎さんは、
1+9+9+8+1+2+2=32
なので32になります。
その後2桁になった数を1桁になるまで足していきます。
3+2=5
よって1998年12月2日生まれの数秘太郎さんのライフパスナンバーは5になります。
11、22、33は例外で2桁でストップします。
このナンバーはマスターナンバーと言ってスピリチュアルな才能を持ち、人々が幸せになる為のメッセージを伝えていく人生となります。
ライフパスナンバー
生年月日を一桁に分解し、合計する
【D】ディスティニーナンバーの出し方
【ディスティニーナンバーの出し方】
ディスティニーナンバーの出し方をご紹介します。
ディスティニーナンバーを観るとその人の社会での役割、使命、ポジション、仕事の適正などが分かります。
まず名前をローマ字表記にします。
使用するのはヘボン式ローマ字でパスポートに表記されてある名前と考えていただければ大丈夫です。
下にヘボン式ローマ字の一覧を載せていますので参考にしてください。

※B、M、Pの前の「ん」は「M」
なんば→NAMBA
※「っ」子音を重ねる
いっしき→ISSIKI
※「っち」のみTCHで表記
いっちょう→ITCHO
※長音「お」「う」は表記しない
おおの→ONO
さいとう→SAITO
いいつか→IITSUKA

「数秘太郎さん」の場合だと「SUHI TARO」となります。
次にアルファベットをA、B、C・・・の順番に1、2、3・・・と数字を対応させます。

「SUHITARO」を上記の早見表に沿って数字に置き換えると
「13892196」となります。
次に置き換えた数字を足していきます。
1+3+8+9+2+1+9+6=39
なので39になります。
その後2桁になった数を1桁になるまで足していきます。
3+9=12
→1+2=3
よって数秘太郎さんのディスティニーナンバーは3になります。
ライフパスナンバー 同様、11、22、33は例外で2桁でストップします。
ディスティニーナンバー
名前をヘボン式ローマ字に変換し、対応した数字に変えたものを合計する
【S】ソウルナンバーの出し方
【ソウルナンバーの出し方】
続いてソウルナンバーの出し方をご紹介します。
ソウルナンバーを観るとその人の潜在意識、魂の望み、深層心理、プライベートや【身内に出やすい内なる自己】などが分かります。
ソウルナンバーは名前をローマ字化した母音(AIUEOのみ)の数字の合計で出すことができます。
「SUHITARO(13892196)」さんの場合、該当する母音は「UIAO」なので
「3916」の合計を出します。
3+9+1+6=19
出た数字を同じく1桁になるまで足し算します。
1+9=10
→1+0=1
よって数秘太郎さんのソウルナンバーは1になります。
同じく合計が11、22、33は例外で2桁でストップします。
ソウルナンバー
名前の母音の数字を合計する
【P】パーソナリティーナンバーの出し方
【パーソナリティーナンバーの出し方】
続いてパーソナリティーナンバーの出し方をご紹介します。
パーソナリティーナンバーを観るとその人の他人から見た自分、印象、演じると良いキャラクター、【社会で出やすい外なる自己】などが分かります。
パーソナリティーナンバーは名前をローマ字化した子音(AIUEO以外)の数字の合計で出すことができます。
「SUHITARO(13892196)」さんの場合、該当する子音は「SHTR」なので
「1829」の合計を出します。
1+8+2+9=20
出た数字を同じく1桁になるまで足し算します。
2+0=2
よって数秘太郎さんのパーソナリティーナンバーは2になります。
同じく合計が11、22、33は例外で2桁でストップします。
パーソナリティーナンバー
名前の子音の数字を合計する
【M】マチュリティーナンバーの出し方
【マチュリティーナンバーの出し方】
続いてマチュリティーナンバーの出し方をご紹介します。
マチュリティーナンバーを観るとその人の人生の到達点、要素、求めていることなどが分かります。
人生の後半、個人差はありますが35歳以降位に出てくる要素で50歳頃には完成すると言われています。
マチュリティーナンバーはライフパスナンバーとディスティニーナンバーの合計で出すことができます。
数秘太郎さんのライフパスナンバーは「5」、ディスティニーナンバーは「3」なので
5+3=8
よって数秘太郎さんのマチュリティーナンバーは8になります。
同じく合計が11、22、33は例外で2桁でストップします。
補足:マスターナンバーが絡む時
ライフパスナンバー11、ディスティニーナンバー11のように、マスターナンバーが出ているときは
→11+11=22
のようにそのまま足し算します。
同じく、ライフパスナンバー11、ディスティニーナンバー9の場合でもマスターナンバーはそのまま足します。
→11+9=20=2+0=2
マチュリティーナンバー
ライフパスナンバー+ディスティニーナンバー
【B】バースデーナンバーの出し方
【バースデーナンバーの出し方】
続いてバースデーナンバーの出し方をご紹介します。
バースデーナンバーを観るとその人の当たり前にできること、苦しい時の指針、ライフパスナンバーを活かす行動などが分かります。
個人差はありますが28歳〜56歳の社会の参加が増えて責任も重くなる頃に特に影響すると言われています。
バースデーナンバーは誕生日(日のみ)の合計で出すことができます。
数秘太郎さんの誕生日は12月2日なので
数秘太郎さんのバースデーナンバーは2になります。
合計が11、22は例外で2桁でストップします。(33日は存在しないため悪しからず)
バースデーナンバー
誕生日(日のみ)の合計
【IT】インテンシティーナンバーナンバーの出し方
【インテンシティーナンバーの出し方】
続いてインテンシティーナンバーの出し方をご紹介します。
インテンシティーナンバーを観るとその人の強み(ライフパスナンバーほどではありませんが)が分かります。
インテンシティーナンバーは名前に出た一番多い数です。
数秘太郎さんの名前は「13892196」なので「1」が2つ「9」が2つあります。
よって数秘太郎さんのインテンシティーナンバーは1と9になります。
インテンシティーナンバー
名前に出た一番多い数